ITパスポート計算問題を捨てる勇気!初心者でも合格できる勉強戦略

資格取得関連

ITパスポートって、IT系の資格で計算問題なんてないはず…と思っていた時期が私にもありました。

ところがどっこい、参考書を広げてみたら計算問題!計算問題!計算問題のオンパレード!

他にも覚えることが多いのに、計算問題に時間を割かれるなんて…と絶望しているあなたに朗報を知らせるべくこの記事を書いています。

ITパスポートの計算問題を捨てるのはだめ?

たくさん出てくる計算問題…。ITパスポートの参考書には頻出なので覚えましょうと出てくるし、過去問道場にも計算問題が結構な確率で出題されてきます。

計算問題を捨てるなんて無謀なのでしょうか。

計算問題は捨てて問題なし!

結論は、計算問題は捨てて問題ありません!

苦手な計算問題をちまちま練習している暇があるなら、他の単語をひとつでも覚えましょう。

私はプログラミングの問題も苦手だったため捨てました…。

全部捨てるのが不安なら一個だけ完璧にして試験に臨む

本当に全部捨ててもいいの?と不安になるのであれば、今から挙げるITパスポートに出題される計算問題のいずれか1つを完璧にして臨むといいと思います。

計算問題がたくさん出題されるといっても中にはほとんど出てこないような問題もあります。

ITパスポートの計算問題を捨てても問題なし?どんな問題が出るの?

さて、ITパスポートにはどんな内容の計算問題が出るのでしょうか。

代表的なものを簡単に5つご紹介します。

利益計算

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上記のような問題です。

正解は『ウ』です。

私にはわかりません。

この手の問題はたくさん公式があるので暗記が得意な人はトライしてみても良いかもしれません。

損益分岐点の計算

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こちらの答えは『イ』です。

この損益分岐点の問題は結構出題されているイメージがあります。

稼働率の計算

答えは『イ』です。

稼働率の出し方なんていつ使うのか謎です。

工数計算

答えは『エ』です。

これは日常でも使うそうです。

二進数・十進数変換

答えは『ア』です。

プログラマーであれば使うときがある知識です。

ITパスポートの計算問題を捨ててもOK?あえてひとつ選ぶならおすすめの問題

全部捨てろ!と言いつつ全部捨てるのが怖い気持ちもわかります。

過去問道場で合格ラインぎりぎりだった私は、受験3日前からある計算問題だけを重点的にやりました。

損益分岐点の計算は頻出!

それが損益分岐点の計算でした。

頻出で、過去問も多く、またYouTubeなどで解説が多かったのも選んだ理由でした。

計算が病的なレベルで苦手な私でも問題なく解けたので、みなさんなら解説動画等を見ればすぐに理解できるのではないでしょうか。

二進数・十進数変換は簡単!

出題されることはあまり多くない印象ですが、二進数・十進数の変換も一度覚えてしまえば簡単なので、お守り程度に覚えておくと安心できます。

こちらもYouTube等で解説が多くされているのでおすすめです。

まとめ

ITパスポートの計算問題は難解なものも多く、また出題される頻度も偏ったものが多いです。

計算問題は全部捨てて他の問題に時間を割くのもいいですし、私のように損益分岐点だけ極めても勿論良いと思います。

私は損益分岐点を極めたことでITパスポートに三度目の正直で合格することが出来ました。

ギリギリ合格点まで届かない!とお悩みの方はこの記事が参考になると幸いです。

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